事業案内

温泉開発

日本一の源泉数・湧出量を誇る大分での
卓越した経験と実績が信頼の証
温泉・地熱開発のニーズに応え、豊かな泉質を誇る「おんせん県おおいた」で培った経験と実績をもとに、土地柄や仕様用途などに適した工事のご提案をさせていただきます。スピンドルタイプでは最大級の、地層2,000~3,000mまで到達できる大型掘削機を備えているため、深部の調査・掘削まで可能です。

温泉掘削の流れ

温泉を掘りたい場所、使用目的等をお伺い致します。
まず温泉を掘る場所が掘削可能場所であるかどうか各、都道府県温泉法施行条例に基づいて判断し、また環境省等の指定区域等に該当しないかを判断した上で当社技術スタッフが過去のデータや豊富な経験を元に判断致します。
お客様と使用目的等を協議の上にお見積り致します。
施工主・弊社、双方が安心して工事完了出来ますようにご契約を交わさせて頂きます。
自然保護法の目的により温泉法施行条例があり条例に基づいて各、都道府県へ温泉掘削申請書の申請が必要になります。無事に受理されたのちに温泉審議会にかけられ審議して頂いたのちに合否が決定致します。 許可が出なければ掘削工事着工できません。

掘削許可証の受取が完了し無事に工事着工となります。

※温泉として利用できるまでには工事着工後、他にも申請書類等が必要になります。
ご依頼から完成までの詳しい内容はもちろん豊富な経験をもったスタッフが丁寧にご説明、ご提案をさせて頂きます。

掘削工法の選定地層・掘削場所に応じて工法を選択いたします。

  • ロータリー工法

    ドリルパイプの下端にビット(超硬質チップ歯形状のもの)を取り付け、これを回転させて孔底の地盤を粉砕あるいは切削します。比較的大深度の場合や幅広い地層に適しています。
  • ダウンザホール工法

    掘削ビットをピストン駆動させ、打撃力によって地層を砕きながら掘削する工法です。硬質礫・岩層に強く、狭いスペースでの掘削に適しているうえ、掘削速度にも優れています。

弊社はスピンドルタイプ最大級の大型掘削機(メーカーカタログ抜粋:掘削能力2000m~3000m)を保有しており、温泉・地熱開発・深部探査にも対応させて頂いております。

温泉掘削の様子

工事完了